合成可能なダイアクリティカルマーク(ごうせいかのうなダイアクリティカルマーク、英語: Combining Diacritical Marks)とは、Unicodeのブロックの一つである。なお、JIS X 0221:2014 附属書A A.2「ブロックの一覧」の「日本語による通用名称(参考)」においてはダイアクリティカルマーク(合成可能)という名称になっている。

このブロックには、ダイアクリティカルマークのための結合文字が収録されている。このブロックに収録されている文字を使用して、ダイアクリティカルマーク付きのアルファベット等の字体を生成することができる。また、このブロックには図形素結合子が収録されている。この文字は「結合子」という名前に関わらず、照合・検索などの処理において二重音字として扱わずに単一の書記素に区切って扱うことを指示するものである。

文字コード表

収録文字

履歴

以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

関連項目

  • 合成可能なダイアクリティカルマーク拡張
  • 合成可能な記号用ダイアクリティカルマーク
  • 合成可能なダイアクリティカルマーク補助
  • 合成可能な半記号
  • Unicodeにおける音声記号

脚注


NAMs出版プロジェクト 双対性とは?

Research Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry

ダイヤクリティカルマーク,補助記号等のついた文字や合字の入力

アクティビティ相互関係ダイアグラム

記号とつきあう―ダイアクリティカルマーク(合成可能)(JIS X 0213)(後半) エコなび日記 楽天ブログ